CSR

(企業の社会的責任で初)1985年3月11日 朝刊 T経 008 00530文字

文化戦略(経営労働用語ABC) 企業が文化的な活動を通じて企業イメージを高め、消費者などとのコミュニケーションを深めようとする動きが盛んになっている。消費者とともに生活文化を創造することによって、企業の存在価値を大きくしようとする戦略で、「…

(7)2004年9月8日 朝刊 3経済 010 00986文字

「企業の責任」国際規格化 日本の産業界も参加へ 国際標準化機構(ISO、本部・ジュネーブ)がCSR(企業の社会的責任)=キーワード=の国際規格をつくることになった。これまで「欧米の価値観を押しつけられる」と消極的だった日本経団連など日本の産…

(6)2004年11月4日 夕刊 文化 013 00769文字

末永國紀さん 近江商人の精神に学べ(テーブルトーク) 【大阪】 同志社大教授<61歳> 「顧客満足(CS)」「企業の社会的責任(CSR)」――。最近、耳にすることの多くなった言葉だ。企業の活動や商品、サービスなどがお客さんに喜ばれ、社会に役立っ…

(5)2004年1月4日 朝刊 3総合 003 01687文字

企業に調査票ラッシュ 「社会的責任」投資のカギ 製品に有害物質は含まれていないか、障害者の雇用率は――。このような「企業の社会的責任」(CSR) に関する調査票が内外の企業や調査機関から国内企業に殺到し、担当者が対応に追われている。財務内容だけ…

(4)2003年11月16日 朝刊 1経済 007 00456文字

温室効果ガス排出増減を金額換算 環境税見据え、企業で導入広がる 温室効果ガス排出の増減を数量から分かりやすい金額に置き換えて公表する企業が出始めている。排出権取引制度や環境税の導入が日本でも検討されるなど、 将来には二酸化炭素(CO2)を始め…

(3)2003年11月11日 夕刊 1総合 001 00884文字

「社会的責任」前面に 企業、変わる環境報告書 残業時間公表も 企業が環境保全への取り組みなどを独自に公開する環境報告書が、様変わりしている。不祥事の対応を間違えば破綻(はたん)につながる時代とあって、環境対策に加え、法令順守や顧客への対応など…

(2)2003年1月11日 朝刊 1総合 001 00629文字

企業の社会的責任(天声人語) 企業人向けの講演会や勉強会にも、はやり廃りがある。このところ人気急上昇のテーマが、企業の社会的責任論である。海外では「CSR」 と呼ばれる▼主催は経済団体や非営利組織(NPO)、学会とさまざまだが、多くが満員の盛…

(初)2003.1.9 朝刊 オピニオン1 015 02304文字

社会責任、企業の基盤 英・ティムズ担当相に聞く 相次ぐ企業の不祥事を受けて「企業の社会的責任」(Corporate Social Responsibility)が注目されている。英国では消費者や投資家の企業評価の尺度として重視され、ブレア政権…

過去の記事

CSR

<日経BPより>"CSR"で検索2003年頃から増える。「環境面」からが大半2002.6 日経エコロジー 初めて"CSR"。海外の事例 2003.3.17 日経エレクトロニクス 初めて日本の事例でCSR 2003.6 日経エコロジー 2003.8 日経エコロジー リコー 2003.8.25 日経ビジネス …

構想

CSR

(疑問)CSRという言葉が流行しているが本当に中身の伴った活動とかいかなるものか →CSRはどうあるべきか?(テーマ?)CSRの在り方 〜企業と社会がwinwinの関係である為に〜 (構成?)1.なぜそうか?(企業と社会がwinwinの関係である必要があるか?) →企…

7/22/06日経新聞 パロマと松下

CSR

電子・電機パロマ事故、昨年の松下電器・温風機事故と比較――製品回収。 松下は二〇〇六年三月期連結決算で温風機事故による対策費用二百四十九億円を計上した。回収にあたった社員は延べ二十万人。十二月以降、テレビCMは一万八千二百本を差し替えた。十二…

企業倫理憲章

CSR

企業行動憲章より 「企業は、公正な競争を通じて利潤を追求するという経済的主体であると同時に、広く社会にとって有用な存在でなければならない。」 利潤追求=企業市民 (どっちが先かはタマゴと鶏の議論)CSRに関するアンケート調査結果(2005.3-4) http…

2006.2.11(土)毎日新聞日刊「健全なM&Aは必要」

CSR

新聞記事の抜粋。株主至上主義に関して考える際の参考に。 京都市の国立京都国際会館で開かれていた「第44回関西財界セミナー」(関西経済連合会、関西経済同友会主催)は10日、前日に続く分科会とパネル討議、セミナーとしての合意事項の採択などを行い…

松下の評価

CSR

2006.01.05産經新聞を参考に。 「松下、失墜に歯止め」 昨年1月より起きた石油温風機による事故。松下が公表に踏み切ったのは原因がある程度特定できた同年4月。この時点でもっと対策を練るべきだったと松下からは悔やむ声が多いそう。 その当時の対策:折…

松下・謹告について

CSR

FF式石油温風機及び石油フラットラジアントヒーター 安全確保のための再度の『謹告』について TOP>ニュースより http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn051129-2/jn051129-2.html 松下電器産業株式会社は、1985年から1992年までの期間…

会社は社会のものだった!

CSR

再び、岩井克人氏の「会社は誰のものか」(平凡社)を参考に考えをまとめていきたい。 今回はこの本のタイトルにも表されている問いの答えとも言える部分。 結論を端的にいうと「会社は社会のもの」だという。「企業市民」とはなんであるのかをここしばらく…

会社はだれのものか

会社はだれのものか作者: 岩井克人出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/06/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (79件) を見るCSRに関して殆ど聞いた事ない人に対して説明していた時、「会社は株主のもんやろ」と言われてしま…

2002年度社会貢献活動実績調査結果

CSR

2002年度社会貢献活動実績調査結果2004年1月20日(発表された日と思われる) (社)日本経済団体連合会 社会貢献推進委員会・1%クラブ 本日フィランソロピー論の授業で配布された資料より。2年に1度の調査なので、若干古いがこれが最新のデータである。 1%ク…

日本は本当に遅れているのか

CSR

経済Trend2004.11(p60)のによるとCSRは「日本企業は欧米に対し決して後れをとってはいない」という。 岡本(2004)によると、日本は「CSR経営ではヨーロッパに遅れを取っている」という。加えて「環境経営では先進的」とも記されている。 本日ゼミの先生に…

資生堂のメセナ

資生堂のCSRレポート2005をダウンロード。(一応冊子を資料請求中) (企業理念) 企業使命・事業領域→私たちは、多くの人々との出会いを通じて、新しく深みのある価値を発見し、美しい生活文化を創造します 行動規範 →1.お客さまの喜びをめざそう 2.形式に…

経団連の見解(その2)

CSR

苦戦した英文には、日本語の原文があることを先生に教えていただいた。ので、改めて。 経済Trend 2004.11(p.60,61) CSRを日本企業の「強み」にする〜日本経団連の今後のCSR推進活動方針〜 廣瀬博(日本経団連社会的責任経営部会長 住友化学常務執行役員) …

経団連の見解その1

CSR

先生か教えていただいたCSRに関する記事。経団連のCSRに関する見解が書いてある。 http://www.keidanren.or.jp/english/policy/csr/economic-trend_200411_p60.html 英語の為、間違って理解している部分があるかもしれないので… そしてはっきりわからないと…

トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車グローバルサイトのTOPページ(http://www.toyota.co.jp/index.html)から 「社会への取り組み」ページを確認。 「社会への取り組み」は4つにカテゴリーわけされている。 1.社会・地球の持続可能な発展への貢献 2.環境への取り組み 3.交通安全啓…

松下電器

☆CSR活動を大きく「環境活動」「社会活動」に分けてあるのが特徴。松下電器産業株式会社のHP(http://panasonic.co.jp/)へいく。 TOPページに「環境活動」と「社会活動」と書かれてある。 CSRについての考え方は同TOPページの「松下電器について」>「企業…

アサヒビール

直感で、CSR活動について調べ甲斐のありそうな企業を選ぶ。HPを見ると、その企業がCSR、メセナをどう位置づけているかが判るだろう、と思ったので、調査開始。とりあえずアサヒビールは調べ甲斐がありそうだったのでまずはここに決定。 HPの「企業情報」>「…

3つの関連性

フィランソロピー論の講義後、講義担当の先生に質問。(だからゼミちょっと遅刻しました、、ごめんなさい。。)かつてから晴れない疑問、CSRとメセナとフィランソロピーの関係について伺った。 簡潔にその結論をいうと、広義のCSRの中にメセナやらフィランソ…

2005年08月22日 2005年CSR「力」総合ランキング

先生からのコメント… 「情報としては大事だが、主観なのか客観なのか見極めなければならない。ニュアンス的につかむのが研究する際には大事。たくさん参考文献としてあげることが大切。どのように自分の論文に関連させていくか。」とりあえず一部引用↓ IR(…

それぞれの意味と関係

何度か書いているような気がするが、企業メセナ、CSR、フィランソロピーはそれぞれ関係はあるのだけれど、どれもはっきりとした定義がなされていないのでこれからじっくり研究していく必要がある。 企業メセナ (企業メセナ協議会HPより http://www.mecenat.…

CSR入門

CSR入門―「企業の社会的責任」とは何か (日経文庫)作者: 岡本享二出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/12/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログ (16件) を見るCSRとメセナの関係はどうもすっきりとはっきりと掴めない。こ…