2006年5月2日フンデルトウ゛ァッサー展

京都国立近代美術館
会期
平成18年4月11日(火)〜5月21日(日)
休館日
毎週月曜日 (但し、5月1日は開館)
主催
京都国立近代美術館NHK京都放送局NHKきんきメディアプラン
観覧料
  当日 前売り 団体(20名以上)
一 般 830 700 560
大学生 450 350 250
高校生 250 200 130
中学生以下 無料 無料 無料
前売券発売所:チケットぴあ・ファミリーマート(Pコード:686-563)
ローソン(Lコード:57531)ほか主要プレイガイド

巡回先
メルシャン軽井沢美術館 平成18年6月10日(水)〜10月29日(日)


奔放な色彩を駆使する画家として、また自然との共存を訴え続けたエコロジストとして日本にもなじみの深いオーストリアを代表する現代美術家フリーデンスライヒフンデルトヴァッサー(1928-2000)の展覧会を開催します。 本展では特に、彼が生涯を通じて取り組んだ、自然と人間との理想的な関係を実現するための「建築」に焦点を当てます。大型の建築模型、絵画、版画、ポスターなど約100点の作品により、美術を通じて理想を実現しようと挑戦を続けてきた、思想家であり実践家であったフンデルトヴァッサーの業績を紹介します。

2006年4月26日アメリカーホイットニー美術館コレクションに見るアメリカの素顔

兵庫県立美術館
06.04.04-05.14
会期
2006年4月4日(火)〜5月14日(日)
● 開館時間
午前10時〜午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
入場は閉館の30分前まで
● 休館日
月曜日
● 観覧料
一般 1,200 ( 1,000) 円
大・高生 900 ( 700) 円
中・小生 500 ( 300) 円 ( )内は前売料金および20名以上の団体料金
兵庫県内在住・在学の中・小生はココロンカード提示により無料
*障害者の方、および兵庫県内在住の65歳以上の方は当日料金の半額
*コレクション展の観覧には別途料金が必要(あわせて観覧する場合は割引あり) 割引引換券
● 主催
兵庫県立美術館
毎日新聞

● 後援
アメリカ大使館、兵庫県兵庫県教育委員会
神戸市、神戸市教育委員会、(財)伊藤文化財団
● 協力
日本航空
ホテルオークラ神戸

● 展覧会オーガナイザー
ホイットニー美術館
● 企画協力
ホワイトインターナショナル

ニューヨークにあるホイットニー美術館は、
20世紀アメリカ美術の素晴らしいコレクションで世界的に知られる美術館です。この展覧会は、ホイットニー美術館が所蔵する絵画、彫刻の代表作、46点を「移民」「都市」「消費」「記憶」というキーワードに沿ってご紹介するものです。

ホイットニー美術館とは?
Whitney Museum of American Art
ホイットニー美術館の創設者ガートリュード・ヴァンダービルト・ホイットニー(1875-1942)は、資産家であっただけでなく彫刻家でもあったことから、多くの若い進歩的な美術家の友人がいました。彼女は同時代のアメリカの美術家たちの活動を支援するため、ホイットニー・スタジオなどの画廊を開設して彼らの作品を展示する場を提供し、その作品の収集に努めました。
1929年までに500点以上の同時代のアメリカ美術の作品を収集していたガートリュードは、これらのコレクションをメトロポリタン美術館に寄贈しようとしましたが断られたため、自らの美術館の創設を決意します。
こうして1930年にホイットニー美術館は創立されました。翌年には、ニューヨーク西8丁目にホイットニー・スタジオを改装した美術館が開館し、コレクションが一般公開されます。その後、美術館は二度の移転を行っており、1966年に現在のマディソン街と75丁目の角に位置するマルセル・ブロイヤーとハミルトン・スミスの設計による建物に移りました。
ホイットニー美術館は現在、絵画、デッサン、彫刻、版画、写真、映像インスタレーションなど様々なジャンルの20世紀アメリカ美術の作品、12,000点あまりを収蔵しています。新進の芸術家の育成を目的として1932年に始まったビエンナーレ展も、様々な変遷を経ながら、現在もアメリカ美術の「今」を伝える恒例の企画として世界中の注目を集めています。

2006.2.12大丸ミュージアム ルオー展

http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/kobe/

20世紀を代表する画家、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)は黒く太い輪郭線と鮮やかな色彩を特徴とする独特の画風と、キリスト教を主題とした作品の数々によって知られています。ルオーは、敬虔なカトリック信者でしたが、その芸術も自身の信仰に裏打ちされた、同時代の人々に対する深い愛情に貫かれた作品が大半を占めており、見る者に深い感動を与えずにはいられません。鮮やかな色彩感覚と独特のタッチを見せる斬新な表現方法によるその作品は、絵画の革新と変革に明け暮れた前世紀のフランス絵画史の中にあって独自の存在感を示しています。
本展では質、量ともに世界有数の規模を誇る出光コレクションより、ステンドグラス職人として出発したルオーが国立美術学校で出会った恩師のギュスターヴ・モローの影響を乗り越え、独自の画風を展開し、画家としての積極的な活動を始めた1900年代初期の作品から、晩年の1950年代の作品までの各時期の油彩作品、約100点を紹介いたします。特に、キリスト最後の日々を描いた連作油彩画「受難」はコレクションの発端となったルオーの代表作で、今回64点すべてを一堂に紹介いたします。また、農村の光景の中に神の恩寵の光を描き出した「たそがれ あるいは イル・ド・フランス」やルオーが共感を寄せたサーカスの人々など、多彩な主題の作品を展示し、画業70年におよぶるオー芸術の神髄に迫る貴重な展覧会です。

出光コレクションによる
ルオー展
― 油彩作品を中心に ―

2006年2月8日(水)→20日(月)

●会期中無休
【入場時間】
午前10時→午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
【入場料<税込>】
一般900(700円)、大高生700円(500円)
中学生以下は無料。
障害者手帳(身体障害者手帳精神障害者保険福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)をご提示の方およびその介添えのための同伴者1名様まで無料。
※( )内はご優待料金です。前売・10名様以上の団体。
および大丸ポイント・エクセルカード、大丸友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方。


※大丸Webサービスに該当する大丸のカードのご登録が必要です。
 
●主催:NHK神戸放送局NHKきんきメディアプラン、
     神戸新聞社
●協力:出光美術館

出光美術館学芸員
八波浩一氏によるギャラリートーク
日時:2月8日(水)午前11時〜、午後2時〜の2回
    (各回とも約30分の予定)
場所:大丸ミュージアムKOBE会場内
※ご参加いただくには、展覧会ご入場券が必要です。

2006.2.11(土)毎日新聞日刊「健全なM&Aは必要」

新聞記事の抜粋。株主至上主義に関して考える際の参考に。

京都市国立京都国際会館で開かれていた「第44回関西財界セミナー」(関西経済連合会関西経済同友会主催)は10日、前日に続く分科会とパネル討議、セミナーとしての合意事項の採択などを行い、閉幕した。
2日間の議論は、国家ビジョンや地方自治論のほか、株主至上主義に起因するマネーゲームと企業倫理を巡って沸騰。キーワードの一つになったM&A(企業の合併・買収)を巡る論争では、当初目立った否定的な見解の一方、事業の選択肢を広げる「健全なM&A」を通じた企業価値の創造は重要だという方向で収束した。
午後からのパネル討議では、町村信孝・前外相、木村良樹和歌山県知事、劇作家・評論家の山崎正和氏の3人がアジア外交や教育論、大学論について意見交換した。
さらに、合意事項の採択後、顧問団を務めた大阪、京都、神戸3商工会議所会頭が「企業は社会の公器。安全・安心のモラルが欠落した事件が多発しているが、企業は深い倫理観を持つ必要がある」(野村明雄・大商会頭)と所感を述べて閉幕した。
閉会後、会見した関西経済連合会の秋山喜久会長は「バブル崩壊後の十数年、市場主義に振れ過ぎていた反省があったが、景気回復の中で日本的経営への方向性がつかめてきた。国際的な競争に勝つには健全なM&Aも必要という共通認識だ」などと語った。【高田茂弘】

<関西財界セミナー合意事項骨子>
1、近隣諸国との関係改善に取り組み、東アジア自由経済圏戦略を進める。
2、道州制のあり方について積極的に発言し、関西州実現へのステップとして関西広域連合の早期設置を推進する。道州制による分権国家の明記を目指す。
3、理念なき株主至上主義や利益市場主義に陥ることなく、多様なステークホルダー(利害関係者)との関係を重視し、企業の社会的責任を果たす。健全なM&Aで新価値を創造する。
4、教育基本法改正など教育制度見直しで人材育成し、職業意識の醸成から若年層の自立を促す。

2006年1月30日『プーシキン美術館展』国立国際美術館

名画の数々。マティスの金魚が観たかった。観れた。感動。
「金魚」のファイルケース(800円)とピカソの「アルルカンと女友達」のポストカード(100円)購入。

ロシア・モスクワのプーシキン美術館が誇る、印象派を中心とする名画の数々がついに日本にやってきます。19世紀末から第一次世界大戦までの短い期間に、2 人のロシア人実業家がパリで精力的にフランス近代絵画を集めました。2人は当時認められたばかりの印象派に端を発し、マティスピカソなど一般に評価の定 まっていない芸術家たちの作品も購入するなど、優れた審美眼により質の高いコレクションを成しました。今日バーンズやコートールドらと並び称される2人の 名は、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフ。その2人のコレクションの一部を、日本で初めて同館からまとまった形で公開します。「シチューキン・モ ロゾフ・コレクション」の最大の魅力は、マティスピカソの傑作を多く含む事です。本展では、約40年ぶりとなるマティスの傑作《金魚》のほか、ピカソが 旅芸人を哀歓深く描いた初期作品《アルルカンと女友達》、ルノワールの《黒い服の娘たち》などを出品します。こうした選りすぐりの名作50点にプーシキン 美術館が所蔵する版画25点を加え、ロシアで秘蔵されてきたフランス近代絵画を味わうことのできる待ちに待った大型展です。

会期】2006年1月11日(水)〜4月2日(日)
【開館時間】午前10時〜午後5時、金曜日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】毎週月曜日
【一般問い合わせ】ハローダイヤル 06-4860-8600
【観覧料】
 当日 一般1400円  大学・高校生1000円 中学・小学生500円
 前売・団体 一般1200円 大学・高校生800円 中学・小学生300円
 ※団体は20名以上
 ※心身に障害のある方とその付添者1名は無料になります。
 (証明できるものをご提示いただく場合があります。)
 ※本料金で同時開催の「コレクション4」もご覧いただけます。
 ※休日は会場内券売所の混雑が予想されます。事前にチケットをお買い求めの上、ご来場ください。
 ※本展覧会は、満65歳以上の方も有料です。
【前売券販売】
 1月10日まで、チケットぴあ(Pコード686-302)、ローソンチケット(Lコード53026)
 ほか主要プレイガイド、コンビニ、イープラスなどで販売。1月11日以降は当日料金で販売。

2006年1月30日奈良美智+graf『home』展

250円のポストカード買った。
ミニダンボをアートの旅へ。

奈良美智+graf『home』
[ 会期 ] 2005年12月18日(日)〜2006年2月5日(日)+"A to Z week" : 2月7日(火)〜2月12日(日)
[ 場所 ] graf media gm(graf bid 隣・大阪市北区中之島4-1-17 瑛長ビル1F)
[ 開廊時間 ] 12:00 - 20:00
[ チケット ] 入場無料
[ 休廊日 ] 毎週月曜日 (祝日は除く) *年末年始の休廊日:12月29日(木)〜1月5日(木)
[ お問い合わせ ] グラフメディア・ジーエム tel:06-6459-2082 (グラフ代表)/e-mail:gm@graf-d3.com
[ 関連URL ] A to Z 公式HP : http://harappa-h.org/AtoZ/(PC) http://harappa-h.org/AtoZ/m/(携帯)
[ 内容 ] 奈良美智新作作品、Yoshitomo Nara+grafインスタレーション
[ 主催 ] グラフメディア・ジーエム
[ 企画 ] 奈良美智 / グラフメディア・ジーエム
[ 協力 ] 小山登美夫ギャラリー、A to Z実行委員会

リビングルームには持ち込みのぬいぐるみを寄付する形で展示。参加型の展覧会。