2006年1月30日『プーシキン美術館展』国立国際美術館
名画の数々。マティスの金魚が観たかった。観れた。感動。
「金魚」のファイルケース(800円)とピカソの「アルルカンと女友達」のポストカード(100円)購入。
ロシア・モスクワのプーシキン美術館が誇る、印象派を中心とする名画の数々がついに日本にやってきます。19世紀末から第一次世界大戦までの短い期間に、2 人のロシア人実業家がパリで精力的にフランス近代絵画を集めました。2人は当時認められたばかりの印象派に端を発し、マティスやピカソなど一般に評価の定 まっていない芸術家たちの作品も購入するなど、優れた審美眼により質の高いコレクションを成しました。今日バーンズやコートールドらと並び称される2人の 名は、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフ。その2人のコレクションの一部を、日本で初めて同館からまとまった形で公開します。「シチューキン・モ ロゾフ・コレクション」の最大の魅力は、マティスとピカソの傑作を多く含む事です。本展では、約40年ぶりとなるマティスの傑作《金魚》のほか、ピカソが 旅芸人を哀歓深く描いた初期作品《アルルカンと女友達》、ルノワールの《黒い服の娘たち》などを出品します。こうした選りすぐりの名作50点にプーシキン 美術館が所蔵する版画25点を加え、ロシアで秘蔵されてきたフランス近代絵画を味わうことのできる待ちに待った大型展です。
会期】2006年1月11日(水)〜4月2日(日)
【開館時間】午前10時〜午後5時、金曜日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】毎週月曜日
【一般問い合わせ】ハローダイヤル 06-4860-8600
【観覧料】
当日 一般1400円 大学・高校生1000円 中学・小学生500円
前売・団体 一般1200円 大学・高校生800円 中学・小学生300円
※団体は20名以上
※心身に障害のある方とその付添者1名は無料になります。
(証明できるものをご提示いただく場合があります。)
※本料金で同時開催の「コレクション4」もご覧いただけます。
※休日は会場内券売所の混雑が予想されます。事前にチケットをお買い求めの上、ご来場ください。
※本展覧会は、満65歳以上の方も有料です。
【前売券販売】
1月10日まで、チケットぴあ(Pコード686-302)、ローソンチケット(Lコード53026)
ほか主要プレイガイド、コンビニ、イープラスなどで販売。1月11日以降は当日料金で販売。