ART JAM 2005inKYOTO

mome2005-11-13

2005年11月12日(土)10:00-18:00,13日(日)10:00-14:30
ART JAM史上最高の応募数992人から選ばれた81組のアート・グルーヴを体感せよ!!

アミューズアートジャム」は、サザンオールスターズ福山雅治ポルノグラフィティ深津絵里などのマネージメントから映画・舞台・テレビの製作まで手掛ける総合エンターテイメント企業(株)アミューズが企画する新しい形の公募系アートイベントです。「アートジャム」は、過去3回の開催で応募総数2000通以上、総来場者数15000人を越す関西発の大型アートイベントに成長し、参加したアーティストは、アミューズのバックアップのもと、様々なビジネスチャンス(NYでの個展、アパレルとのコラボレーション、絵本の出版など)をつかむなど、新人アーティスト発掘の登竜門としてますます世の注目を集めています。第4回目となる今年はARTJAM史上最高の応募数992通の応募があり、その中から厳選された若く才能溢れる81組のアーティストの作品が集結しています!現代美術からキャラクター・アート、映像、パフォーマンスありと過去に例を見ない程の多種多様なARTのニュー・ジェネレーションがいます!

周りを見渡すとプロとして活動している方やら受賞歴のある方やら、とにかく圧倒された。
私がメディアを通して「素敵」だと感じていたアーティストの作品も並べられていた。
展示のノウハウの分からなさ、こういう場で見られる事を想定した作品作りができていなかったことなども感じた。
自分の作品に恥ずかしさを覚えたが、こんな熱い素敵なイベントに出展させて頂けたという経験はこれからの自分にプラスに働くだろう。
受賞式が始まるまで15時過ぎ頃から45分程立ったまま待たされた。目の前には飲み物と軽食が。それほど選考が難航していたよう。
各協賛企業の方のコメントが、企業メセナを研究している私には興味深かった。どういう目線で選んだのか、アートを支援するということにどういう想いでいらっしゃるのか。MBSの方だったと思うが、京都プロジェクト(?)というものの一環としてこの主催をしており、普段は年齢層が高いものなので若者のアートに触れることに対しての思いをコメントされていた。ZOKAコーヒーの方は、受賞された作品の手入れの大変さが豆に対する想いに似ている、のようなコメントであった。
特別賞にサンプラザ中野氏が登場。会場をうろうろしている際に「GUEST」というパスを首からぶら下げた見覚えのある男性が横に居たが、それがサンプラザ中野さんだった。帽子をかぶっていたので気付かなかった。サンプラザ中野さんの軽い告知と熱いコメント。
周りの人は美大卒だったりで本当熱くて、自信喪失していた私は、何を話したらいいのかわからなくなってしまった。そんな内に向いていた気持ちを取り払ってくれたのはアミューズの方のコメント。今回は僅差の受賞であって、選ばれなかった人はむしろ選ばれなかったことで口惜しさを覚え、それをバネに今後頑張って欲しい…といったようなことをおっしゃっていた。
文章が支離滅裂なような気もするが、今日は疲れたので許してください。