2005年9月15日 ジャンコクトー展 大丸ミュージアム神戸

以前から楽しみにしていた展覧会へ。昨日開催だったので昨日行きたかったが別の用事が出来たため本日に。 展覧会の概要は以下の通り。(HPより引用)

日本初公開作品多数 サヴァリン・ワンダーマン・コレクション
芸術の境界を越えた男
ジャン・コクトー
2005年9月14日(水)→26日(月)
●会期中無休
【入場時間】
午前10時→午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
【入場料<税込>】
一般900(700円)、大高生700円(500円)、中学生以下は無料
障害者手帳(身体障害者手帳精神障害者保険福祉手帳、療養手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)をご提示の方およびその介添えのための同伴者1名様まで無料。
※( )内はご優待料金です。前売・10名様以上の団体。
および大丸ポイント・エクセルカード、大丸友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方。
※秋のワーキングスタイルフェア特別企画”トワイライト割引サービス”午後6時以降のミュージアム入場料金を半額にいたします。

ベル・エポック(良き時代)からレ・ザネ・フォル(狂乱の時代)へ
芸術の境界を越える早熟の詩人、ジャン・コクトー
独特の耽美的な詩の世界を拠点にしながらも、小説、バレエ、演劇、音楽、映画、そして美術へと、斬新な活動を展開したジャン・コクトー。 彼の周りには、ピカソ、シャネル、サティをはじめとする時代の先駆者たちがきら星の如く集い、時に彼らとともにコクトーが創りだす作品は、当時の社会現象や芸術の潮流を反映する鏡となりました。
本展では、個人コレクションとしては世界最大のサヴァリン・ワンダーマン・コレクションより、日本初公開作品を含む約260点を厳選。コクトーの美学が深く反映された、油彩、デッサン、彫刻、陶芸、タペストリー、ジュエリー、映像など、多岐にわたるジャンルの作品でその創造性豊かな世界をご紹介します。
また、コクトーは日本でも堀口大學などにより早くから紹介され、日本の文学界にも大きな影響を与えました。そうした交流を物語る堀口大學の貴重な書籍資料約25点も特別出品します。
[展示構成]
第1章 コクトーと友人たち
自画像/モディリアーニやウォーホル、マン・レイなどによる
コクトーの肖像/ コクトーによる写真/コクトーの友人たち/
堀口大學文庫
第2章 ヴィジュアル・ワークス
ドローイング/パステル/版画/本のイラスト/油彩/
タペストリー/彫刻/陶器/宝飾
第3章 演劇/映画
演劇「バラード」「オルフェ」「一角獣と貴婦人」ほか/
映画「美女と野獣」「オルフェの遺言」ほか

アクセスはしやすい場所。何せデパートの中であるし。私はほぼ毎日前を通っている所なので気軽に足を運べた。
私の好きだと思う作品が多かった。通常色彩が豊かなものに心惹かれることが多いが、素描もとても好きだと感じるものに出会えた。陶器やジュエリーもなんだか胸をときめかされるものばかり。