【お薦めブック】芸術的商品開発力

芸術的 商品開発力

芸術的 商品開発力

これも昨年夏だか秋だかにジュンク堂にて衝動買いした本。ジュンク堂は私のモチベーションを上げてくれる場所。何かを頑張ろうとしたら向かいたくなるジュンク堂
音とデザインの感性フォーラムだった為、直接フォーラム内では活かせなかったが、自分の中で疑問に思っていることのヒントがこの本の中に在った。単純に私が好む真っ赤な色をした表紙に惹かれたのも、ある。
著者によると、ヒット商品には芸術力が潜んでいると言う。それを初級からプロ級までの4ステップに分けて事例とともに解説がなされている。
私にはやや難しかったが、雪印と明治、森永の三原色化の法則など「なるほど」と思う点がいくつかあった。
音律と色相を投影してみていたり、配色のハ長調だったり....色と音をこんな風に関連づけることができるということが「なるほど」だった。今後、「参考書」的な位置づけで活用できそうな本だ。
昨日は先生お薦めの本「企画の立て方」を購入した。徐々に読もうと思う。取り敢えず今日は東京事変のライブの為、興奮気味で読んでは居られないが。